/ プロローグ/ ストーリー/
 
 ――その夏のことを、思い出してみようよ?

 あの頃はにぎやかで、楽しくて、いろいろなことがあって、

 ――それから、ほんのちょっとだけ、つらかったね。

 そして、自分のこと、家族のこと、大事なひとのこと――いっぱい考えて、悩んだ。

 だから、今の自分があるのかな。

 ――なんて言うと、きっと笑うでしょ? ――笑わない? よかった。

 思うんだ、今になって。あれはね、あの季節はなんだったのかな――って。

 あれはきっと――そう、

 『思春期』

 ――だったんだよ。



 ――あ、笑ったな!? 笑わないって言ったのに!!
 


 東京の都心近くの住宅街に住む、主人公将臣その妹のすずめ、幼馴染の智恵理
 3人はごく普通の、平穏な学園生活を送っていた。

 ある日、学園に2人の転校生、雪来みあがやって来る。 彼女たちは、揃って将臣の妹になることになった、と言う。
 主人公の家は、3人の妹、おまけに幼馴染の智恵理までが妹として加わり、女の子だらけに。

 こうして、思春期まっさかりな女の子達との同居生活が始まる。